用語集

熱可塑性エラストマー

熱可塑性エラストマー(TPE)とは、常温ではゴムのような弾性・柔軟性を示しながら、加熱すると軟化して成形・加工できる樹脂素材の総称です。加硫工程が不要でリサイクルが可能なことから、自動車・医療・電子機器など幅広い産業分野で活用されています。代表的な種類にはTPU(ポリウレタン系)、TPO(オレフィン系)、TPEE(ポリエステル系)などがあり、それぞれ耐熱性・耐油性・透明性など異なる特性を持つため、用途に応じた素材選定が製品品質を左右する重要なポイントとなります。

弊社は、熱可塑性エラストマー(TPE)の一種であるTPU(熱可塑性ポリウレタンエラストマー)を用いたフィルム「シルクロン®」を、1989年より製造・販売しています。シルクロン®は、TPUが持つゴム弾性・柔軟性・強度を活かしながら、厚さ8μmから800μmまでの幅広いラインナップを展開。高透湿性を活かした医療用ドレッシング、無黄変・高透明性を活かした自動車・ディスプレイ保護フィルム、耐加水分解性を活かした遮音部材、ホットメルト接着用途など、熱可塑性エラストマーの特性を最大限に引き出した多彩な用途で採用実績を持ちます。TPEフィルムの特性や用途についてのご相談はお気軽にお問い合わせください。

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